4月から3年間の限定で、新しい演習を三つ始めることになりました。
これらは東京都の都市づくり公社の寄付講座として開講されるものです。もともと「こういう演習をやってみたいなあ」と思っていたところ、ちょうどよい機会をいただいたと思っています。
演習のプログラムを考えることと、まちづくりのワークショップを考えることは、アタマのほぼ同じ部分を使いますので、15回の連続ワークショップ(普通のまちづくりワークショップだとしたらすごく長い)を企画するような気持ちでプログラム設計を進めています。
3つの演習を通じて、ishinomaki2.0/ondesignの小泉瑛一さんに特任助教としてお手伝いをいただくのと、まず立ち上げる前期の「参加型デザイン実習」については、アラキ・ササキアーキテクツ(A+Sa)のお三方にお手伝いをいただきます。
建築都市コースの演習ではなく、全学の学生を対象にした演習という位置づけで、文系も理系も、学部生も大学院生も取れるようになっています。果たしてどういう学生が集まるか・・・・
ということで、首都大の学生のみなさま、ぜひとも受講をご検討ください。