杉の子ひろばにて「ほどくぼ基地」はじめました!
以前のワークショップで提案を行った「ほどくぼ基地」、とうとうはじまりました!
基地で行っている「モノの集会所」はいわゆるバザーです。
地域の中で余っているモノ、自分はもう使わないけれど誰かに使って欲しいモノ、を地域の中で循環させる仕組みの実験です。
初日からモノの集まりは順調で、採れすぎた「野菜」、家族が減って使わなくなった「食器」「グラス」、最近は使わなくなってしまったけれど、なかなか珍しい「焼き芋器」など……
また、買っていかれる方も続々と現れています。
ひろばのお向かいの方が買い物帰りに立ち寄ったり、食器を出品してくださった方がその帰りに野菜を買って帰ったりと、賑わっています。
実はこのテーブルも、饗庭研究室の学生が作ったんですよ!
饗庭研DIY部の石井くんががんばってくれました!さすが!!
日中は暑いですが、饗庭研の学生が店番をしていますが、
「暑い中大変でしょう」と言って差し入れを持ってきてくださる方もいて、まだなんとか生き延びてます!!笑
空き部屋・空き駐車場の調査も順調に進んでおり、たくさんの方から暮らしの困りごとや自宅の使い方の実態についてお話を聞かせていただいています。
ほどくぼ基地は8月いっぱい開催予定です(※不定期)
文責:M2苫米地