まちあるきゼミを行いました

まちあるきゼミに行ってきました。今回はM1の研究の参考になりそうな場所を巡ろうというテーマで、舞台は、「京王高尾線北野~片倉」エリアです。

まずは、北野駅前のロータリー内にある彫刻「肖像」から。八王子市は「彫刻のまちづくり」を掲げ、これまでに100基以上の彫刻を市中に設置しており、これはそのひとつです。

https://www.city.hachioji.tokyo.jp/kurashi/shimin/005/002/002/p000024.html

パブリックアートの研究をしているメンバーがいるため、眺めながら考察を深めました。

北野駅からは南側の打越弁財天や旭ヶ丘団地に向かいました。

見える鳥居に吸い寄せられたり、暗渠を進んだり、八王子バイパスの歩道を見学したりしながら進んでいきます。

途中、建物や街並み、水路について、先生やドクターの方からの解説が入るという、とても贅沢なまちあるきです。見える風景から想像し、まちの成り立ちや人々の関係に思いを巡らせました。

最後は湯殿川沿いに進み、ゴールである片倉城跡公園に到着しました。

M1には城址公園の研究を行っているメンバーもいるのですが、ここはなんと「城址公園」に彫刻のまちづくりとして「パブリックアート」が多数設置されているという、M1的最強スポットなのです。

彫刻の設置場所や空堀の位置、土地利用など、M1的にはたくさんの見どころがありました。公園内を登っていき、最後は二の丸広場にて集合写真を撮って終了しました。

今年度は今回が最初で最後のまちあるきゼミとなりましたが、来年度はもう少しいろいろなまちに行けるとおもしろそうです!

文責:M1 山口