今年度の修士論文を提出しました。

IMG_0375(変換後)

饗庭研の属する都市システム科学域では、1月7日に修士論文の本論提出、そして1月25・27日には口頭試問(発表30分、質疑応答30分)、2月1日には都市ゼミ(学域全体での最終発表)、2月19日には本論の最終提出(口頭試問や都市ゼミでのコメント等をフィードバックした完成版を大学に提出します)をすることになっています。

 

他の学域と比べかなりハードなスケジュールなのですが、大学に泊まり込んだりしながら、みんなでわいわいと作業を進め、無事修士論文を提出することが出来ました。(上の写真はイメージです)

 

鈴木くんは神田の中小ビルのテナントの遷移と建築ストックの関係について、寺澤君は東日本大震災で被災した岩手県の三陸沿岸の仮設商店街について、丸茂さんは地域に開かれた住宅とその所有者の合意形成プロセスについて、合木は東京都区部の容積率と建築ボリューム集積の関係について、それぞれ研究しました(ざっくりした説明ですみません)。みんなそれぞれ取り組んでいるテーマはぜんぜん違いますが、これまでの先輩方の書かれた論文と並べてみると、それぞれ流れのような、いくつかのタイプに分けられそうなのが面白いです。

 

来年はどんなテーマの修士論文が出来上がるのでしょうか。楽しみですね。

 

M2・あいき

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