県庁の協力のもと、香川県におけるこれからの住まい方について香川大学と共同研究をしていますが、その一環として、9月23日から28日まで現地調査に行ってきました!
香川県を研究しているのは、規制によらない自由な開発が行われ、普通と少し違った形で市街地が形成されているためです。2004年に全国に先立って線引き制度が廃止されたことにより、本来建築が制限されている郊外にも住宅や商業施設が開発されています。
今回の合宿では、本県でいかに市街地が形成され、どのような暮らしが展開されうるか、場所に即したケーススタディを行いました。対象地は、善通寺市、坂出市、東かがわ市の3市です。
24日は皆で各地域を回って歩き、25と26日でそれぞれの班に分かれて住民の方を対象としたインタビュー調査を行いました。
27日には、前半の調査を踏まえて、各地域で実行すべき施策のアイデアを出すワークショップを行いました。
ワークショップでは1日で集中してアイデアを出したため、皆ヘトヘトになっていました(笑)最終日は、そのご褒美もかねて、こんぴらさんに登って楽しみました!
文責:M1蔭山