小石浜での中間報告会

3月に首都大学東京と常葉大学の学生で大船渡市の小石浜という浜の調査を行ないました。

 

小石浜は駅名が「恋し浜」となっており、同名のホタテがブランドになっていることで知られている浜です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒアリングを通して、外から見ているだけでは分からないこともいろいろ聞けました。

 

 

その後2大学でそれぞれ調査内容をまとめ、7/14に中間報告として小石浜の方々にお伝えしてきました。

この成果物の目的は、小石浜の歴史や震災時の対応などを「教訓」という形で記録し、保存・継承する事で将来の集落の人々に役立ててもらおうというものです。

常葉大の学生の発表

 

なかなかまとめる作業に苦労し、発表でも失礼なことはないだろうかと心配していましたが、「これは教訓として残したい」とか「大事な事だね」というお言葉を頂け、大幅な修正なく進めようという結論になりました。

 

常葉大学の学生は学部3年生と2年生で授業が多く大変な時期ですが、頑張って作業を進めてくれています。最終成果物は秋頃の完成を目指しています。

よいものが残せるよう、頑張りましょー!

 

 

文責:藤谷 幹

 

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